colorleaf          


「こんにちは」

目の前で、少女が口にする。
ふと迷い込んだ、路地裏の小さな本屋。
カウンターに座って
退屈そうに文庫本を開いていた少女は
店に入ってきた僕の姿を見ると、
ニッコリと笑う。
まるで、木々や葉が青く色づくような、
そんな明るい微笑で。

「いらっしゃい。キミのこと、待ってたよ」

手にした文庫本をパタンと閉じると、
少女はおもむろに立ち上がる。
小さな本屋さんには
僕以外のお客さんはいなくて、
棚には初めて見る本ばかり、
たくさん飾られていた。

「ゆっくり見ていってね。
全部、私が書いたんだよ」

少女は誇らしそうに胸を張ると、
棚から一冊の本を抜き出して僕に差し出す。
そしてもう一度、
その可憐な瞳で僕に微笑みかけるんだ。

「キミに見せたいお話が、たくさんあるんだ」




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更新履歴                    
1月19日『塚原深和は確かに言った。「その舞いは、舞踊で武道で戦争」と。」更新
1月19日サイト開設

新作紹介!!
『塚原深和は確かに言った。「その舞いは、舞踊で武道で戦争」と。』
小説(なろう)
『唐揚永紗(からあぎえしゃ)』。それは『叩き』と呼ばれる舞い手と『奏で』と呼ばれる奏者からなる伝統競技。
叩きの『丸長恵吾』と奏での『塚原深和』。
過去に番いを組んでいた2人は、恵吾が抱える劣等感のために別れることになってしまう。
そんな折、恵吾の前に美少年の奏で『上泉涼』が現れる。涼は恵吾を自分の番いに指名して・・・

オリジナルのスポーツを題材にした、丸長恵吾の『戦い』の物語。




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